前川 雅彦(まえかわ まさひこ)
血液型 A型
役職 フロアリーダー
施設名 特別養護老人ホーム けま喜楽苑
 大学卒業後、1999年より社会福祉法人きらくえんに入職しました。最初はあしや喜楽苑デイサービスで働き、2001年けま喜楽苑開設と同時に特養に異動し、現在に至っています。
 趣味は旅で日本の鉄道(JR・私鉄とも)を全て乗りつくしました。47都道府県全て訪れていますので、最寄の鉄道の駅を言っていただくとだいたいの場所と雰囲気はわかります。性格は典型的なA型の魚座の性格です。いたって穏やかだと自分では思っています。

 けま喜楽苑は尼崎市の北部の食満(けま)にあります。近隣には畑も多く、施設の玄関先では近所の方が野菜の販売を行っています。尼崎には沖縄からの移住者も多く、沖縄料理のお店がたくさんあります。 食満は、伊丹空港、大阪の梅田、甲子園球場に30分以内で行ける便利な立地条件です。お越しの際には、ぜひいろいろな所に足を伸ばしてみてください。

 ある時、入居者の方の居室の扉を閉めようと思い「扉を閉めておきますね」と声をかけたときに、「ああ、玄関、閉めといてな」と言われました。入居者にとって居室は自分の生活空間であり、扉は自分の住む場所と社会を分けている玄関なのだとはっとさせられました。
 職員の悩み事を聞いていたときに「もっと早く相談したかったのですが、前川さんいつもいなかったので」と言われた事があります。自分としては「いつも居るよ」と思ったのですが、その職員からすると『そこに居ても話しを聞いてもらえる状況ではなかった(忙しそうにしていた)』のだなと感じさせられました。職員の話を聴くためには、自分の中にゆとりがあること、そのことが他の職員に伝わる振る舞いをすることが大切だと思いました。その後は意図的に話しかけるなど、コミュニケーションを積極的に行うようにしています。

 車椅子バスケットボールチームのお手伝いをしているのですが、初めて試合の手伝いをした時のことです。キャプテンがこう言ってくれました。「初めてのベンチ入りだから緊張するかもしれないけど、よろしくね」と。『初めてのベンチ入り』という短い言葉に『あなたもチームの一員なんだよ』というメッセージを感じることができ、自分が仲間としてみてもらえていること、必要とされていることがわかり、頑張ろうと思えました。
 自分は職場ですべての職員に『あなたは大切なチームの一員だよ』と感じてもらえるような働きかけができているだろうか思いました。短い言葉でも相手の心をとらえる声かけができる、そのキャプテンの人間性がとても印象的でした。自分もそうなりたいものです。