自分が高齢になり、何らかの理由で自宅に住み続けられなくなった時、皆さんは次の住まいや暮らしはどうありたいと思いますか?
「今までと同じように…」 きっと誰もが、そう望むでしょう。
ユニットケアが大切にしていることは、
「介護が必要な状態になっても、ごく普通の生活を営むこと」です。
生活の基本行為としての起床、食事、入浴、就寝は、今までの暮らし方の継続を基本としながらサポートしていきます。そして、他の入居者とのおしゃべりや趣味の活動などの交流、地域の美容院に出かけることや家族とレストランへ食事に行くことなども大切にします。つまり、
その人のペースで暮らしが営まれることを支援していくのです。
ますます重度化していく高齢者施設利用者ですが、そのような方々でも、ごく普通の暮らしが送れるようにサポートしていきます。
ユニットケアは、それぞれの人が、それぞれに望んでいる暮らしをサポートする個別ケアの一つの方法です。それは、画一的な方法ではなく、暮らしと共に変化し、そして、進化していくものです。
普遍的なのは「高齢者の尊厳を保つ」こと、そのことのみです。
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