
■茨城県高萩市 松籟荘 村上 和之施設長の回答
定数割れしており、ユニットメンバーだけでは勤務がまわせない状況。
現在の我が施設の状況です。管理職がユニットのフォローに入らないと
シフトが組めない。本当の意味で人手がありません。
私どもの施設もユニットケアを導入し、求められている職員のユニット固定配置や2ユニットに1人の夜勤配置。
そしてその目的である個別ケアを実施していくためには基準である3対1の人員配置では物理的に無理であり、それを基準に人手不足を
論じることは正に論外であると思います。

■千葉県浦安 愛光園 足森 三由甲ケアサービス課長補佐の回答
「人手がある」とは
自施設の人員配置の定数を満たしていれば、状況的には
とりあえず「人手がある」という表現になるのかもしれません。
それは国の基準を大きく上回っている数字であり、経営上はかなり厳しく、削減を迫られているのが実情です。
国の配置基準自体ありえない数字で、全く現実的ではないと思いますが…。ただし、その状態であっても現場にとっては「人手がある」という認識は全くないのではないでしょうか。
現場にとって「人手がある」という状態は、常時ユニットに1名プラスアルファの職員がいて、「思い通りのケア」ができ、職員も休み(有休)が気軽に取れる状態では?
現実にはありえませんが…。
あとは「人手がない」と思っている職員に「思い通りのケアができた」という満足感をいかに感じさせることができるか、それが私たちに必要とされるテクニックかと思います。